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2013-05-07

「「人の上に立つ」ために本当に大切なこと」

「人の上に立つ」ために本当に大切なこと「人の上に立つ」ために本当に大切なこと
(2013/03/01)
ジョン・C・マクスウェル

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目次

1 「人格」
リーダーシップとは、人びとに自信を与える人格のことである。
 妥協とは、築いたものすべてを捨てること
 才能は選べないが、人格は自由に選べる
 人格が弱ければ、成功した瞬間に失敗する

2 「カリスマ性」
人と接するとき、相手に好かれるようにふるまうのではなく、相手が自分自身を好きになるようにふるまえばよい。
 「この人についていきたい」と思わせる力
 成功する人は「善なる部分」だけを見ている
 「自分のほうがデキる」と思っている人に一流はいない
 常に相手を「10点満点の人間」だと思う

3 「不屈の精神」
夢想する者ではなく、実行する者になる。
 自分が生きた時代に最善を尽くした人は、永遠に生き続ける
 「何かを信じている人」に人はついてくる
 「できる」と思ったすべてのことを達成する

4 「コミュニケーション能力」
コミュニケーションの達人は、複雑なことを簡単にする。
 「いっしょに仕事をしたい」と思わせる力
 すべてのコミュニケーションの目標は「行動」にある
 才能があっても、孤立無援では何もできない

5 「能力」
能力は言葉を超える。
 「隠された能力」は、ないのと同じ
 本当に有能な人は、タイミングを選ばない
 自分と仕事の間に距離を置かない

6 「勇気」
勇気は、他のすべての資質を保証する。
 勇気とは、「自分が恐れていること」をする力
 勇気は確実に伝染する
 「自分にはできない」と思うことをする

7 「洞察力」
賢いリーダーは、聞いたことの半分しか信じない。洞察力のあるリーダーは、どちらの半分を信じればいいか知っている。
 洞察力は、得意分野でなければ発揮されない
 洞察力とは「欠けている部分」を見る能力
 洞察力を磨けば、「運」は自分で生み出せる

8 「集中力」
あらゆることを上手にできる人間はいない。不思議なのは、上手にできることが多少はあるという点だ。
 一流に「これでよい」と満足する瞬間はない
 「70:25:5」の法則を実行する
 最高の投資は、得意分野にする

9 「与える心」
名誉とは、その人が「与えたもの」に対する報酬である。 
 「火を分け与えても、ロウソクは減らない」
 真のリーダーは、絶対に見返りを期待しない
 自分の死後も残るものにこそ、与える

10 「独創性」
問題を丸く収めようとして、自分の経験と確信を否定してはならない。
 自ら事を起こす人だけが成功する
 成功したければ、失敗の数を二倍にする
 チャンスは「来る」まで待ってはいけない

11 「聞くこと」
ささやき声に耳を傾けていれば、叫び声を聞く必要はない。 
 相手の心に触れたければ、耳を傾ける
 「人の話を聞かない人」にリーダーはいない
 相手が話していないことを聞く

12 「情熱」
他人の思惑ではなく、自分の情熱にこそ従わなくてはならない。
 うまくできることに集中すれば、突出できる
 「情熱のないリーダー」は存在しない
 「火を灯してくれる人」と付き合う

13 「前向きな姿勢」
成功者とは、自分に投げつけられたレンガを使って強固な土台を築き上げられる人物のことだ。
 失敗とは、成功までの「あと一歩」に気づかないこと
 人生の不幸の原因は、弱音に耳を傾けることにある
 自分を高めるための「正しい燃料」を選ぶ

14 「問題解決力」
あなたの夢の実現を、何にも決して邪魔させてはいけない。
 「文句を言う人」を成功者に変えるたった一つのこと
 「問題は必ずある」と想定する
 問題に直面したとき、あなたの「器」が明らかになる

15 「対人関係能力」
人びとは、あなたがどれだけ気遣ってくれているかを知るまでは、あなたの知識がどれだけ豊富であろうと意に介しない。 
 人の弱い部分を見たときほど、優しく接する
 本物のリーダーが重視する「人間の6つの共通点」
 「壊れた関係」は、そのままにしておかない

16 「責任」
リーダーは何でも手放すことができる。ただし、最終的な責任だけは手放すことができない。
 責任をとらずに「人の上に立つ」ことはできない
 「8時間を超える労働は、未来への投資である」
 自分にできる最高の水準で仕事をする

17 「心の安定」
自分一人ですべてをやろうとしたり、功績がすべて自分にあると主張したりする人間は、すぐれたリーダーになれない。
 自分に不安なリーダーに、人はついてこない
 「人から認められたい」という気持ちを捨てる
 自分のものではない成功こそ、祝福する

18 「自己規律」
最初で最大の勝利は、自分自身を克服することである。
 まずは、自分自身のリーダーになる
 常に「困難〈 報酬」になるよう意識を保つ
 規律がなければ、「夢をかなえる力」は育たない

19 「奉仕の精神」
自分の地位を愛する以上に、自分についてきてくれる人びとを愛さなければならない。
 一流のリーダーは「地位」にこだわらない
 前進したければ、人を先に行かせる
 「純粋な気持ち」を最後まで失わない

20 「学ぶ心」
大切なのは、何かについて知り尽くした後で、さらに何かを学ぶということだ。
 成功を収めた直後こそ、学ばなくてはならない
 「成長をやめた日」は、自分の潜在能力を捨てた日
 「蒔いている種」をチェックする

21 「ビジョン」
未来は、それが明らかになる前に可能性を見る人のものだ。
 見えないものは、手に入れることができない
 達成不可能に思えるビジョンは、勝者だけを引きつける
 揺るぎないビジョンを教えてくれる4つの声
 「エネルギーを与えてくれるもの」を知る

人を引きつける人物になるには、次のいくつかの条件を満たす必要がある。
1 人生を愛する
2 すべての人に10点満点をつける
3 相手に希望を与える
4 自身をわかちあう

10点満点をつけるって?というのは以下。

あなたが人のためにできる最善のことの一つは、その人にベストを期待することだ。それがあなたの魅力となり、その人を引きつける。私はそれを「すべての人に10点満点をつける」と呼んでいる。この習慣は、まわりの人たちが自分自身を高く評価するのに役立つだけでなく、あなたを助けることになる。(中略)
ベンジャミン・ディズレーリはこのことを理解し実践していた。そして、それが彼のカリスマとなった。「他人に対してできる最も偉大な善行は、自分が持っている富を分かち合うだけでなく、他人が持っている富を本人に発見させることだ」というのが彼の哲学である。もしあなたが人を高く評価し、励まし、潜在能力を発揮させるのを手伝うなら、その人はあなたについていきたいと思うようになる。

たしかにそういう、一緒にいて嬉しくなる人っていますよね。

あなたは自分のカリスマ性をどう評価しているか。人びとはあなたに自然に引きつけられているか。あなたは好かれているか。もしそうでないなら、あなたはカリスマ性を発揮するうえで次のような障害を抱えているのかもしれない。
●プライド――自分が他人よりすぐれていると思っているリーダーに従おうとする人はいない。
●不安――あなたが自分に不安を抱いているなら、人びともあなたに不安を抱くようになる。
●不機嫌――あなたに何を期待していいかわからない場合、人はあなたに何も期待しなくなる。
●完全主義――人びとは、よりすぐれたものを目指す気持ちは尊重するが、非現実的な期待にはそっぽをっ向く。
●冷笑癖――物事の肯定的な麺ではなく否定的な面ばかり見る人など、誰も相手にしない。



リーダーとして、すぐれた対人関係能力を磨くにはどうすればよいか。それには次の3つのことが必要になる。
1 リーダーの頭を持つ――人びとを理解する
 ●人間というものは、自分が特別であると感じたがっている。だから、誠実な気持ちで彼らをほめよう。
 ●人間というものは、より良い明日を待ち望んでいる。だから、彼らに希望を示そう。
 ●人間というものは、方向性を求めている。だから、彼らに代わってうまく舵をとろう。
 ●人間というものは、自己中心的である。だから、真っ先に彼らのニーズに応えよう。
 ●人間というものは、落ち込みやすい。だから、彼らを励まそう。
 ●人間というものは、成功を欲している。だから、彼らが勝つのを手伝おう。
2 リーダーの心を持つ――人びとを愛する
3 リーダーの手を差し伸べる――人びとを助ける




精神的に不安定なリーダーには、いくつかの共通点がある。
1 人びとに安心感を提供しない
2 与えるものよりも受け取るほうが多い
 精神的に不安定な人は、人びとの承認と愛を絶えず探し求める。そのため、自分の安心感を見つけることばかり考えて、人びとには安心感を与えることができなくなる。与えるのではなく、受け取るタイプだ。このタイプの人はすぐれたリーダーにはなれない。
3 すぐれた部下を牽制する
 精神的に不安定なリーダーは、部下の功績を心から祝福することができない。(中略)精神的に安定したリーダーは、人びとに力を与えることができる。これが「エンパワーメントの法則」だ。
4 組織の足を引っ張る



自己規律を重んじるリーダーになりたいなら、次の行動計画を実行に移そう。
1 優先順位を決めて、それに従う
2 規律ある生活習慣を自分に課す
 自己規律を生活習慣にするための最善の方法の一つは、日常のルールを作ることである。長期的な成長と星刻のために欠かせない分野については、特に効果的だ。
3 言い訳をしない
 規律ある生活習慣を身につけるには、言い訳をする癖をまず直さなければならない。(中略)もし自己規律に徹することができない理由があるなら、それは単なる言い訳にすぎないことを理解しよう。
4 仕事が終わるまで報酬はお預けにする
5 利点に意識を向ける



自己規律を徹底するために、あなたにできることは何だろうか。
1 優先事項を整理する
 人生であなたにとって重要な分野を二つか三つ思い浮かべ、それを書いてみよう。ただし、その際、それらの分野で成長し向上し続けるために必要な自己規律も書き出そう。その規律を一日または一週間の決まり事にしよう。
2 利点を思い浮かべる
 リストアップした規律を実践することの利点を書いてみよう。そして、目につきやすい場所にその紙を貼っておくことだ。規律をきちんと実践する気分になれないときは、そのリストを何度も読み返そう。
3 言い訳を排除する
 規律をきちんと実践できないかもしれない理由をすべて紙に書き出し、それを全部読んでみよう。どれも言い訳にすぎないから、排除する必要がある。たとえその理由に正当性があるように思えても、それを乗り越える解決策を見つけよう。



あなた自身のビジョンを見つけ、その実現のためにできることは何だろう。
1 自分を測定する
 自分の人生のビジョンについて考えたり明言したことがあるなら、自分がどれだけそれを実行しているかを測定しよう。あなたのビジョンについてどう思うかを配偶者や親友、重要な従業員に質問する。もし彼らがそれを正確に表現できれば、あなたがビジョンを実現しつつあることの証しだ。
2 書き出す 
 ビジョンについて考えたことはあっても、一度も書き留めたことがないなら、時間をとってそれを書き出してみよう。書くことは思考を明確にする。
3 直感的なチェックをする
 あなたを泣かせるものは何か?
 あなたに夢を描かせるものは何か?
 あなたにエネルギーを与えるものは何か?
 あなたが自分のまわりの世界で変わってほしいと思うものは何だろう。現実にはそうではないが、そうなればいいなと思うものは何だろう。アイデアが明晰になり始めたら、それを書き出して助言者に相談しよう。




仕事にかぎらず、家庭でも、自分自身のリーダーとしても、気持ちが緩みそうなときに読み返すとよいかも。
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プロフィール

えみえみ

Author:えみえみ
パーソナルコーチ 、研修コーチ
国際コーチ連盟ACC
米国NLP(TM)協会認定NLP(TM)マスタープラクティショナー
モンテッソーリ教育、アドラー心理学、ブレインジム、フォーカシング

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