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2011-12-24

「灼熱の魂」と「サラの鍵」

映画「灼熱の魂」と「サラの鍵」。重い映画と知りつつも同じ日に梯子してしまった。深く味わうのにもったいないとは思うのだけれど、ついつい欲張ってしまうのでした。

意外なことにこの2本の映画には共通点があって、それは「自らのルーツを知る」。

「灼熱の魂」の場合、そのルーツを知るための道のりも、その結果も辛いものだった。民族間の差別や争いがなければ一緒にいられたのに。「共にいることが大事」という言葉が重い。

「サラの鍵」の場合、赤の他人によって知らされたルーツ。

どちらも子どもたちは自分の親のことを全く知らない。親自身が辛い体験を語ることをしていない。
自分はどうだろう?
両親の子どものころの話をよく聞き出すようにしているのだけれど、そこには出てこない話のほうが当然多くあるはず。祖父母についてはもう知る由がないけれど、両親から見たそれぞれの両親はどうだったのだろう。
もっともっと話を聞いてみよう。
歴史を知る、というと大げさで大変だけれど、身近な人がどう生きてきたのかを知ることが歴史を知ることでもあるはずだから。

長年生きてきた人はもっともっと語ろう。嫌がられても(笑)。
というか嫌がらずに聞く態度をしつけましょう。

「サラの鍵」の中ではジャーナリストの若者たちが自国でのユダヤ人迫害事件を知らない、という場面があったけれど人ごとではないのでした。

どちらも心に残る映画です。


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プロフィール

えみえみ

Author:えみえみ
パーソナルコーチ 、研修コーチ
国際コーチ連盟ACC
米国NLP(TM)協会認定NLP(TM)マスタープラクティショナー
モンテッソーリ教育、アドラー心理学、ブレインジム、フォーカシング

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