FC2ブログ
2011-05-08

「セルフトーク・マネジメントのすすめ」

セルフトーク・マネジメントのすすめセルフトーク・マネジメントのすすめ
(2008/04/24)
鈴木 義幸

商品詳細を見る


よく知られていることですが、私たちは一日にものすごい量の言葉を自分の頭の中で発しているそうです。で、その言葉を適切なものに変えれば、ありかたも行動も変わるだろうと。こういったことが、著者自身の体験に基づいて書かれている本です。体験に基づいた言葉なのでわかりやすいと言えます。

悩むというのは、答えを手にしたいのに、その答えが手に入らず、同じところをぐるぐると回っているような状態。一方、考えるというのは、答えを探すのではなく、答えに至る問いを自分の中で立てるプロセスだということです。(略)この二つの違いを知り、自分は今どちらの状態にいるのかを意識するだけで、知的生産の効率は格段にアップします。

なのできちんと考えられるように、適切な問いを立てることが大事なんですね。


私なりの理解ですが、座禅、内観、瞑想といった自分の内側と向き合う行為の目的は、自分の中にある無意識の言葉の存在に気づくこと、つまりセルフトークAを認識し、減らしてくことだと考えています。

ふーん、興味深い。


もう10年以上も前、私たちがコーチングのビジネスを始める前に、アメリカからコーチングのトレーナーを呼び、トレーニングを受けた時のことです。(略)デモのあと、一人の参加者が、どうしてそんな的確なフィードバックができるのかと尋ねたところ、彼は「僕は日常に未完了が少ない」と答えました。自分のエネルギーを消費する未完了―やり残したこと―が少ないから、目の前の人がよく見えるし、的確なフィードバックができるのだと。

これはすごい。自己基盤は常に意識しているけれど、ここまで言い切れるとはすばらしい。未完了って本当にやっかいですから。


本書の中で紹介されているいろいろな本のエッセンスが詰め込まれた読みやすい本です。自己基盤を整えることについて知りたい人に参考になるでしょう。






スポンサーサイト
プロフィール

えみえみ

Author:えみえみ
パーソナルコーチ 、研修コーチ
国際コーチ連盟ACC
米国NLP(TM)協会認定NLP(TM)マスタープラクティショナー
モンテッソーリ教育、アドラー心理学、ブレインジム、フォーカシング

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
検索フォーム
FC2カウンター
おすすめリンク