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2009-08-30

「20世紀少年 最終章」

待ちに待った「20世紀少年」映画3部作の完結編です。

原作の漫画を読んでいないので、最後がどうなるのか、また「ともだち」が誰なのか、うずうずしていました。

観終わって「なるほど・・・」と思いました。人の心ってそうなることもあるよね。
同じ体験をしたからといって誰もが同じ道をたどるわけではなくて、その分かれ道がおそらく親やそれに代わる人との関係性に起因していると思うのだけれど。・・・そう単純でもないでしょうが。

犯罪が起こった時、その原因は、直接的にはもちろん犯罪者のせいなんだけれど、間接的にもしかしたら自分も関わっている可能性があるな、と思います。
たとえば、道を歩いていてうっかり荷物がぶつかった相手に対してあやまらずに知らん顔をしたとしとしたら、相手は不愉快になるでしょう。その不愉快さをもったままその人が誰かに接したら? そしてそれが力を増して連鎖していったら?

もちろん過剰に反応してしまうのは社会性において未熟だとはいえるでしょうが、ちょっとした誰かの不機嫌が犯罪の引き金につながることは十分ありえると思います。

昨日の植松努さんも、そういう負の連鎖は自分のところで止める強さを持つべし、ということをおっしゃっていたことを今思い出しました~。

この強さはどこに由来するかというと、自己肯定感(self-esteem)と自己効力感(self-efficacy)なんではないか。で、これが培われるのが親やそれに代わる人との関係においてではないか、と推測しています。自己肯定感や自己効力感があれば自らを「被害者」にして何事も人のせいにすることは少ないでしょうし、自分を笑い飛ばすこともできるでしょう。

「20世紀少年」における「ともだち」を作った直接の原因とはズレてしまいましたが、人間は深いなーと思った次第です。

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プロフィール

えみえみ

Author:えみえみ
パーソナルコーチ 、研修コーチ
国際コーチ連盟ACC
米国NLP(TM)協会認定NLP(TM)マスタープラクティショナー
モンテッソーリ教育、アドラー心理学、ブレインジム、フォーカシング

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