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2009-07-04

児童虐待

久しぶりにトリイ・ヘイデンを読みました。そして彼女の小説を読むのは初めて。

機械じかけの猫〈上〉機械じかけの猫〈上〉
(2000/07)
トリイ ヘイデン

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機械じかけの猫〈下〉機械じかけの猫〈下〉
(2000/07)
トリイ ヘイデン

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トリイ・ヘイデンは児童虐待がテーマのノンフィクションを多く書き、一時大流行しました。最近児童虐待のニュースが多くなっていますが、これは最近増えたのではなく、単にいままで隠されていたことが表面化しただけだと私は思っています。表面化させることへの一役を担ったのがトリイ・ヘイデンの著書ではないでしょうか。

この小説も児童虐待がメインかと思いきや、それはまるで当たり前のようにあっさりと話の中に出てくるだけ。構成が凝っていて、推理小説のように次が気になり一気に読めます。そして最後がサプライズ! 推理小説というよりファンタジーかも。

ところで私にとって児童虐待を知る原点になった本がこちら。衝撃とともに深く納得した一冊です。

魂の殺人―親は子どもに何をしたか魂の殺人―親は子どもに何をしたか
(1983/07)
A.ミラー

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ここから始まり、いろいろ読み進めていくうちに、どうも偏っているような違和感を覚えはじめました。ちょうど「親から性的虐待を受けた」という証言がニセの記憶だった、という事件がアメリカで起きたころです。もちろん真偽のほどは誰にもわかりませんが、無意識のうちに記憶を自分で書き換えることはあり得ることだと思います。

そして児童虐待にについてはこの本で私の中では一旦締めくくられたのでした。

〈傷つきやすい子ども〉という神話―トラウマを超えて (岩波現代文庫―社会)〈傷つきやすい子ども〉という神話―トラウマを超えて (岩波現代文庫―社会)
(2005/07)
ウルズラ・ヌーバー

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プロフィール

えみえみ

Author:えみえみ
パーソナルコーチ 、研修コーチ
国際コーチ連盟ACC
米国NLP(TM)協会認定NLP(TM)マスタープラクティショナー
モンテッソーリ教育、アドラー心理学、ブレインジム、フォーカシング

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